委員長

 

 

佐藤 沙月

 

基本方針

子どもは宝という価値観は普遍的であり、近年少子化が社会において重要な問題として認識されている中で、 この価値観がより一層注目されています。子どもが豊かな感情や意欲、他者との関わり方を学ぶためには、大勢の中の一人として存在するのではなく、自発的に行動できる存在となり、多くの人と関わりながら様々な経験を積むことが重要です。また、その過程で自他を尊重する意識を育むことが大切だと考えます。 さらに、 社会が急速に変化し、多様な選択肢が身の回りに溢れているこの時代において子どもが様々なことに挑戦し、それを乗り越えるためには最後まで諦めずにやり抜く力が必要です。4月例会事業では、第3回JCカップU―11少年少女サッカー大東予選大会をおこないます。大会を通して、スポーツに向き合う同志としてチームメイトはもちろんのこと、対戦相手とも試合の勝ち負け以上にグッドルーザーの精神をもって関わることで互いに称え合える関係を築き、自他尊重の意識を育む経験の機会を提供してまいります。また、観客席にいる来場者にも子どもの出番を楽しんでいただけるような演出を工夫することで、子ども自身が注目されていることを実感できる環境の中で試合に取り組んでいただく場を創出いたします。10月例会事業では子どもに挑戦する機会を提供し、目標に向かい努力し続けることの大切さや楽しさ、達成感を実感できる運動を展開してまいります。また、どのような困難にも立ち向かい諦めずに努力することで、自らの成長を実感し、それが自信につながります。そして、様々なことに自発的に取り組みたいという意欲を育んでまいります。その結果、子どもがこの先どのような場面に直面しても最後まで諦めずに突き進むことのできる大人へと成長することでわがまち大東を明るく照らす存在になると確信しております。結びに2025年度スローガン やり抜く力 ~信念を持って行動しよう~ を心に刻み、児玉亮副理事長のもと、花城清成副委員長をはじめとする青少年育成委員会メンバー、並びに中村真梨子委員長をはじめとする交流委員会メンバーとともに信念を持ってやり抜いてまいりますので、皆様のお力添え、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。。

 

副委員長

花城清成

総括幹事

大川勝貴

委員

大迫玲奈
岡部拓都
中川結哉
中本翔斗
松本篤人
山野宏章